模試の成績が悪い時、ここを見なくてどこを見る

こんにちは、まほです

 

今回は、あなたも経験したことがあるであろう、

模試の成績が悪かった時に

得点や偏差値のほかに、

どこに目を向けるべきかについて言及していきます

 

これを読むことによって、

今後のあなたの模試の振り返り方

そして、模試の受け方すら

変わるでしょう

 

まず、得点や偏差値を見るなとは

言いません

そこが目に見える結果なのですから

 

大事なのはそのあとです

 

なんの問題ができて、

なんの問題ができなかったのか?

 

ここを重要視するように言われたことは

もしかしたらあるかもしれません

 

しかし、私から言わせれば

これでは不十分なのです

 

他の受験生は

なんの問題ができて

それを自分は確実に解けたのか?

 

自分が解けなかった問題は、

他の受験生も等しく手が出なかったのか?

 

ここを分析する必要があります

f:id:mahojukenn:20210409141039p:plain

 

なぜなら、以前の記事でも書きましたが、

入試といえども、

他人との競争なのです

 

他人ができない問題が自分だけできるのは

確かに格好いいかもしれません

 

しかし、

 

そこが取れる学生よりも

他人が取れるところを

自分も

確実に得点していく

 

そんな生徒の合格の方が

確実なのです

 

本番がそのように行われるのに、

模試の時もそうしない理由がありません

 

模試の結果用紙には、大抵

設問ごとの正答率が載っています

 

自分の志望校の

レベルに合わせて、

 

自分は

〇〇パーセント以上の

正答率の設問は

絶対に落としてはならない

 

自分だけのデッドラインを作り、

 

それを達成できているか否かで

模試の問題を振り分けていきます

 

そこで達成できていない部分が、

あなたが真に復讐すべき部分です

 

純化して言うならば、

正答率が0.3%しかない問題を

間違えたから!と言って

 

間違い直しノートなどを使って

1ヶ月かけてできるようになるのは

コスパが悪いということです

 

それより、

受験者の80%が解けたのに

自分が解けなかった問題に対して、

 

80%が解けたのに

自分が解けないと言うことは

 

この問題に限らず、

この分野について

何か致命的なつまずきが

あるはずだと考えて、

 

その分野について1ヶ月深く学ぶ方が、

同じ1ヶ月を過ごすにしても

両者の間には

大きな差があることに間違いはないでしょう

 

そして、模試の受験中も、

ひいては本番の入試中も、

 

他の受験者は

どこで

点をとってくるのか?

 

と言うことに着目しながら

他の受験生よりも

一段高いところから

問題に取り組むことができるのです

 

ぜひ、あなたも

 

自分の志望校のランクに合わせて

正答率〇〇%以上の設問は

絶対に落とさないという

デッドラインを設けて

 

それに満たないものをピックアップし、

そこに時間と労力を割く

 

という

勉強方法に

シフトしてみてくださいね

 

今回も読んでくれてありがとうございました

 

まほ